« 2013年3月10日 - 2013年3月16日 | トップページ | 2013年3月31日 - 2013年4月6日 »

2013年3月17日 - 2013年3月23日

2013年3月19日 (火)

長野、苦戦の末の勝ち点3

悪天候で迎えた開幕戦とは打って変わり、非常に穏やかな天候の中で迎えた2戦目だが、パルセイロにとっては厳しい現実を突きつけられた試合となってしまった…

Img_0360

栃木ウーヴァのホームに乗り込んだパルセイロ。両者の昨年の順位だが、準優勝でフィニッシュしたパルセイロに対してウーヴァは最下位に終わり、本来なら地域ーリーグ降格という順位だったが、アルテ高崎のシーズン前のリーグ脱退、SAGAWA SHIGAが2012シーズン限りで休部を発表したことにより、自動降格という最悪の事態は回避され、地域決勝3位のノルブリッツ北海道との入れ替え戦に残留の望みを繋ぎ、この試合で辛くもPK戦で勝利して残留をつかみ取った。

昨年までの力関係を見れば、パルセイロの方が圧倒的に上。さらにこの日は風も穏やかで天候にも恵まれたこともあり、美濃部パルセイロが「やりたいこと」をどこまでやりきれるか? というところが注目であった。また、昨年入れ替え戦まで戦ったウーヴァも、どこまでにチーム力を巻き返してきたのかにも興味が置かれていた。

-----------------------------------------------------

メンバー的には開幕戦と同じだったパルセイロだが、アンカー大橋という形から、大橋ー有永のダブルボランチ型に中盤を変更してきた。これについては、中盤が非常に不安定だった開幕戦の動きを見ると、妥当な変更かと思われた。それに対して、ウーヴァは大黒柱の若林がベンチに控える形でスタート。

さて試合だが、個の力で上回るパルセイロが立ち上がりから主導権を握ってゲームがスタート。5分に宇野沢がうまく抜け出してシュート。6分にも畑田が裏を取る動きを見せ、8分にも右サイドで平島と田中がいい連携を見せチャンスを演出。これでパルセイロがゲームを優位に進めていくか? と思われたがホームのウーヴァも存在感をしっかり出していく。10分には高安から10番を受け継いだ司令塔の濱岡のFKに、斎藤がうまく合わせてゴールを狙っていく。この日両チームにとって最初の決定機となったが、ここはわずかにシュートは枠の外。前3人の個の力で攻撃に出るパルセイロに対して、ウーヴァは林、栗原が粘り強い対応を見せ、セカンドを奪うと早いタイミングでサイドに入れてパルセイロゴールに迫っていく。

試合は一進一退に進んでいったが、その中で17分にパルセイロとして狙い通りのプレーが生まれる。3トップの一角である松尾が、高い位置でのプレスからボールを奪いチャンスを演出。これまでのパルセイロが取り組んでいた4-2-3-1ではなく、3トップシステムにして、より攻撃的かつ、高い位置から積極的な守備を仕掛けて主導権を握るというチームプランが見事に出たシーンであり、これと同様の動きこのあとにも飛び出して先制点に繋がっていく。

21分、前からプレスを掛けにいった松尾だが、ここで相手DFの横パスが弱かったこともあり見事にカット。これをかっさらうとゴールめがけて独走。最後は自分でシュートするのではなく、右サイドをフリーで駆け上がっていた田中恵太にラストパス。これを冷静に蹴りこんでパルセイロが先制。

これでパルセイロはいい流れになるかと思われたが、どうもうまくいかない…

ボール支配率では確かに高かったものの、懸案であった中盤の連携がどうにもうまく行かない。有永とのダブルボランチ型に変えたこともあり、大橋が前に出て行くシーンは間違いなく開幕戦より増えた。だが、どうしても気になったのは2列目に入っている畑田の動きだった。能力的に劣っている訳ではないが、連携という部分でまだまだ慣れきっていない印象が残ってしまうのだ。そして事実、彼がボールに触る機会が2列目のアタッカーとしては非常に少なかった。有永の位置をやや下げたことにより、中盤の底はある程度安定した。しかし、それに伴い、前の動きや3トップをサポートする動きはややぎこちないものになってしまった。

Img_0270

このように、初戦で感じていた「不安定さ」が、この試合でも出てしまったパルセイロだが、後半になるとその不安定さが今度は「不安」に変わってしまうのだった…

後半開始からウーヴァはボランチ濱岡のパートナーを石堂俊介(石堂和人の弟)から佐藤にチェンジ。そしてこの交代が起爆剤となり、後半はウーヴァがいい流れでゲームを進めていく。

Img_0150

立ち上がりの46分、FKのチャンスから決定機を迎えるが、ここは諏訪のファインセーブが生まれて同点ゴールならず。しかし、その後も早いサイド展開からチャンスを作り続け、57分には斎藤→濱岡と渡り、最後は市川が蹴りこんでついに同点!

試合後の美濃部監督だが「後半の立ち上がり、そしてセットプレーは十分注意しよう!」とハーフタイムで指示をだしていたはずなのに、セットプレーで大ピンチを迎え、そのまま流れを相手に持って行かれてしまい、結局同点ゴールを許してしまう。

人もボールもしっかり動くウーヴァのサッカーに、やや後手を踏んでしまうパルセイロ。それにしても今年のウーヴァだが、入れ替え戦というものを経験したことにより、チームが大きく変わったという印象を強く受けた。あの試合後、現在はヘッドコーチに戻った井出コーチも、濱岡も「二度とやりたくない」と語った入れ替え戦。そしてその試合後、来季はもっとしっかり点を取れるような形を作りたいと語っていたが、ピッチ上にその言葉どおりの攻撃的サッカーが繰り広げられていた。

Img_0438

しかし、この日の相手は2年連続準優勝のチームであり、そう簡単に自分たちの流れを維持させてくれなかった。

66分、CKのチャンスを掴んだパルセイロ。ここでファーに詰めていた西口がうまく合わせてゴールか? と思われたが、ここはポストに阻まれてしまう。しかし、セカンドボールに素早く対応したパルセイロが2次攻撃を仕掛け、上がっていた大島の折り返しに平島が倒れながらも右足で合わせて2-1と勝ち越し。さらに5分後の72分、相手のパスミスをカットした宇野沢が、相手GKの頭上を越す技ありのループシュートでリードを2点に広げる。

Img_0252

これで勝負あったかと思われた。だが、試合はここから上で記した「不安」の部分が露呈し始めていく。2点のリードを奪い、余裕を持って試合を進めたいところだったパルセイロだったが、直後の75分に佐藤のパスを受けた市川が再びゴールを決め、ウーヴァが1点差に詰め寄る。この失点シーンだが、全体的に集中を欠いてしまい、「あれっ?」と思った瞬間にゴール前までボールを運ばれてしまい、あっという間にパルセイロは失点を喫してしまったのだ。

美濃部監督は、フレッシュな選手をピッチに入れ、リードをしっかり守り抜くために78分に佐藤と大道を同時に投入。しかし、大道は入った直後の最初のプレーでいきなりイエローを貰い、8分後に2枚目のイエローを貰ってしまい、たった8分でピッチを去ることに…

これで数的にも不利になってしまったパルセイロ。美濃部監督は急遽、川邊を投入してなんとか逃げ切りを図ろうとする。もう、こうなってしまうと、理想もへったくりもなかった。あとはしっかりクリアして、マイボールは時間をかけてキープするだけだった。結局、ウーヴァの方も終盤に若林を投入したものの、決め手を欠いてしまいゲームは3-2のまま終了。パルセイロは冷や冷やながらも勝ち点3を獲得。

-----------------------------------------------------

さて、試合後の美濃部監督だが、さすがにふがいない試合ぶりに苦い表情をしながらこのように語ってくれた。

「今日はまったくゲーム全体をコントロールできていなかったですね。ゲームの運び方、流れを読む・考える力、ポゼッション、どれをとってもダメでした。また、自分たちのペースの時間帯に点を取れるチャンスがありながらも、そこをしっかり決められなかったのも痛かったです。

また、後半の入り方というか、前半の終わりのぐらいから相手がペースを握っていたので、集中してゲームに入ろうと、そしてファールはするなと伝えていたのですが、いきなり(後半のセットプレー)あれですから…

今日は全然自分が考えてるサッカー出来ていませんでした。本当にしんどいゲームです。ただ、今はケガ人(野澤など7人)も多く、交代のカードも少ないので今はしんどい時期。だからこそ、粘り強く戦っていくしかない。

まあ、シーズンをとおして必ず流れが悪い時期もあるので、そういう流れの中でもしっかり勝ち点3を奪えるようなチームにしていけば、目標である優勝という結果に繋がっていくと思います。あまりよくない試合でしたが、その中でも前からプレスをかけて奪って攻撃に繋げる「切り替え」という部分では出来ていたとも思いますね」

-----------------------------------------------------

試合を見た多くのサポーターも、美濃部監督も実際には同じ感想であった。

「まったく思うようなゲームができなかった…」と。

得点は3点入ったが、内容的には相手のミスからの2点に、セットプレーからの波状攻撃であり、崩してフィニッシュという場面は結果的になかったこの試合。決定力という部分はさておき、この日も不安定というかぎこちなさが見えてしまった中盤が、どうして立て直していくが大きなポイントとなるパルセイロ。3トップとボランチの間で、どう動けば畑田は輝きを見せられるのか? また、大橋のパートナーは誰が適任なのか? 攻撃的センスの有永なのか、運動量の野澤(現在はケガで別メニー調整中)なのか? 現時点でJFLでトップクラスの攻撃力を誇っていることは間違いない。しかし、美濃部監督やクラブはJFLで通用するチームではなく、J2,J1でも通用する「スタンダードなサッカー」が出来るチームにしたいと考えているのだ。

そのためにも、中盤に要求するものは他のポジション以上に大きくなってくる。だが、チームがより高い位置にいくためにも、この厳しい時期を乗り越えて「機能する中盤」に成長してほしいものである。

-----------------------------------------------------

さて、敗れてしまったウーヴァだが、とにかく「変わった」という印象だった。それもいい方に。

これまでは、良くも悪くも「若林だのみ」だったチームだが、入れ替え戦を経て「このままではいけない」という危機感から、積極的に動くサッカーをキャンプから取り組み、それがいい方向に進んでいると感じられた。また、主力選手の大きな流出もなかったことが、チームの熟成を促してくれた。

Img_0109

開幕3戦で讃岐、長野、町田と、上位クラスとの連戦が続くが、結果はともかく今の方向性を失わないで、労を惜しまず動くサッカーを続けていれば昨年を上回ることは十分可能。その中で、勝負どころで若林投入の方が、さらには彼の良さも活きてくるはず。

-----------------------------------------------------

2013 JFL第2節 @栃木市総合運動公園陸上競技場
栃木ウーヴァFC 2-3 AC長野パルセイロ
[得点者]
57・75分市川(栃木)
21分田中、67分平島、72分宇野沢(長野)

2013年3月17日 (日)

経験値の差が物を言った境川ダービー

SC相模原、町田ゼルビア、ともに初戦を落とした者同士の対戦のなったこの試合。

Img_0020

さらには「境川ダービー」と銘打たれたこのカードに、両者はどう立て直してくるのかが注目であったが、初戦のパルセイロ戦からFWの鈴木が森谷に替わっただけで挑んできた相模原に対して、町田は4人を入れ替えこの試合に挑んできた。

-----------------------------------------------------------

試合は初のホームゲームであり、気合いの入っていた相模原が押し込む形でスタート。5分、6分と立て続けにCKのチャンスを奪い、9分にも上がってきた天野のクロスからチャンスを作り出し、いい流れを掴んでいく。さらに10分には向のボールをカットし、素早くカウンターを仕掛けて町田ゴールに迫っていく。また、守備面でも全体のラインをうまくコントロールして、オフサイドの網に掛けていく。

立ち上がりは相模原がペースを掴んだように見えたこの試合だが、Jリーグを経験してきた町田は一瞬の隙を逃さなかった。

15分、CKのチャンスを掴んだ町田。一度は相模原守備陣がこのボールを跳ね返したのだが、クリアボールがペナルティエリア外にいた鈴木の足下に流れ込む。そしてこれをダイレクトボレーで蹴りこみ、あっさり町田が先制。

Img_0113

すると、立ち上がりは相模原の攻撃にやや押され気味だった町田は落ち着きを取り戻し、長いボールを交えながら、巧みなボールポゼッションを見せつけて安定した試合運びを見せていく。華麗に短いパスをポンポンと繋ぐという形ではなかったものの、リスクを排除しながらのポゼッションで、徐々に自分たちの流れに引き寄せていく。また、深津を中心としたディフェンスラインは落ち着いたラインコントロールを見せ、全体的に見ても大きなパスミスもなく、途中で「奪われて危ないカウンターを食らう」という場面をほとんど作らせず、ボールを失ったとしても、スローインやゴールキックという守備をリセットできる形を常に生み出し、相手にチャンスらしいチャンスを作らせない。

のらりくらりと自分たちのペースに引きずり込んだ町田に対し、立ち上がりのように主導権を握れない相模原。29分にやっとカウンターから菅野が攻め込んで久々のチャンスを迎えたが、ここでも連続攻撃とまでにはチャンスを広げられない。しかし今季の相模原には、劣勢の時間でも打開できる大きな武器があった。

Img_0157

佐川大阪、SAGAWA SHIGAで爆発的な得点力を誇った御給が、ここ一番で大きな仕事をやってのけた。36分にCKのチャンスを迎えると、一度はクリアされたボールを曽我部が拾って中へ浮き球を入れると、横から入ってきた御給が相手よりも先に触って押し込んでゲームを振り出しに戻す。

この貴重な同点ヘッドで勢いづくホームの相模原。続く39分にも天野のクロスから曽我部が飛び込んでダイビングヘッド! これは難しい体勢であったため決定機とはならなかったが、ホームの心強い声援を受け勢いを再び取り戻していく。

御給の同点ゴールから流れは一変し、町田にとってはイヤなゲーム展開になろうとしていたが、今年、長野パルセイロから加入してきた向が大きな仕事をやつてのける。

41分、町田はゴール正面だが距離は約35mという位置でFKのチャンスを掴む。

Img_0196

「失点してしまい、流れが悪くなっていた場面だったので、どうしても点が欲しかった」と試合後に語ってくれた向。距離もあり、「どうかな?」と一瞬感じたそうだが、ポイントに立つと躊躇無く右足を振り抜くと、強烈なシュートはゴールに一直線に飛んでいき、JFLではなかなかお目にかかれないスーパーゴールが相模原ゴールに突き刺さった。

さらに町田はロスタイムにもCKのセカンドボールを真野が蹴りこんで、リードを2点差として前半を折り返す。

それにしても町田は見事すぎるゲーム運びを見せた。
上にも記したが、長いパスを織り交ぜながらリスクを排除した戦いを見せ、セカンドボールを相手に与えず相模原に逆襲の目をつみ取り、自分たちの攻撃が切れる時はリスタートさせる形を取り、さらにはセットプレーから確実に得点を奪っていく。

華麗なポゼッションから得点を奪っていくスタイルもいいだろうが、昨年J2リーグを経験し「したたかに戦うこと」を学んだ町田は、この前半戦でチームとしての「経験値の違い」をまざまざと見せつけたのである。個の能力という点では、相模原も多くの元Jリーガーを擁しており、決して低くはない。だがいかんせん、昨年まで戦っていたリーグは地域カテゴリーの関東リーグであり、その差は残念ながら明白だ。

さて、後半に入ると試合の流れは前半と全く違う形になっていく。

2点のビハインドを必死に追いつこうとする相模原が、立ち上がりから猛然とラッシュを仕掛けていく。47分、50分とCKのチャンスを奪い、51分にはクイックで入れたスローインからチャンスを掴み、御給がフリーでゴール前に飛びこんでヘディング! 決定機を迎えたがシュートは残念ながら枠を捉えられない。このように、攻める相模原に守る町田という展開で後半戦は進んでいく。

Img_0278

だが、ボランチの藤田・小川に深津を含めた町田守備陣は終始慌てず対応。再三ボールをバイタルエリア付近まで運ばれたが、結局打たれたシュートは前半と同じ4本だけ。攻められてはいるものの、決定的な場面までは行かせない。さらには前半のようなポゼッションは影を潜めたものの、カウンターでチャンスを掴むとしっかりフィニッシュまで持ち込み、やはりここでも「中途半端に奪われてカウンター」というリスクを回避した形をしっかりとっていく。

Img_0346

そして試合は2点差のまま進み、残された時間はアディショナルタイムの3分だけとなった。終始確実な試合運びを見せた町田の勝利は確実であったが、最後の最後に町田はとどめの一撃を相手に食らわす。途中交代で入った双子の岸田兄弟の兄・和人(弟はサガン鳥栖の翔平)がカウンターから泥臭く押し込んで4点目を奪って試合終了。

-----------------------------------------------------------

結果的に3点差がついたゲームだが、終始試合巧者ぶりを発揮した町田が、危なげなく相手を寄り切ったゲームであった。しかし、勝った町田にとって、手放しで喜べるゲームではなかったと言えるだろう。

試合後の会見で秋田監督が「どっちにころんでもおかしくないゲームだった」と語ったとおり、相模原がいくつかあつた決定機をしっかり決めていれば、どうなったかわかなかったし、町田もリスクを負わない展開に持ち込めなかったであろう。また、受け身に回ってしまった後半戦に関して、もっとアグレッシブに行かなければいけないとも語ってくれた。

ただ、新戦力の向に関しては、そのポテンシャルの高さを認めた上、同点の場面での貴重かつ、スーパーな一撃を絶賛。また、スタメンを入れ替えたことに関しては「試合に出ていなかったメンバーを含めて、全員高い能力を持っており、誰が出てもおかしくない状況だと思っています。今日に関しては、替わった彼らのやる気を利用して、これまで積み重ねてきたことをやっただけです」とも語ってくれた。

初戦は高いモチベーションを持った福島の粘り強い戦い方と、開幕戦のプレッシャーから「自分たちらしさ」を出せないまま敗れてしまった町田だが、目指す華麗なサッカーが仮に出来ない(出来なかった)としても、今日のようなソツのない戦い方をやり続けられればJ2復帰は難しくないだろう。

さて、連敗スタートとなってしまった相模原だが、木村監督は強風の中で思うようなサッカーが出来なかった初戦に比べて、チームが目指す攻撃サッカーの手応えは掴んだようだった。確かに結果を見れば1-4と言い訳できないスコアである。だが、得点はセットプレーからと、最後の最後で攻めに行った末のカウンターによる失点であり、攻められて崩されたものではない。攻撃の形を見せることができたのだから、次はセカンドボールの処理を含めたセットプレー対策が重要になってくるだろう。

Img_0273

そして、元々キャリアのある選手が揃っているのだから、一日も早く「JFL仕様」のチームになることだ。今年の戦いの場は、昨年までの地域リーグカテゴリーとは違う全国リーグ。さらにはJリーグ入りを目指すプロクラブとの戦いもあり、「これまでのような…」ではうまくいかない。しばらくは思うような試合運びが出来ない試合が続くだろうが、戦力的に残留を争うチームではない相模原。いや、逆に言えば上位争いに加わらなければいけないクラスでもある。だからこそ、1日も早くJFLでの戦いに慣れて欲しいところ。

連敗スタートだが、その中でも御給をはじめ、攻撃の中で光るものを見せている相模原が、どの時点で「その力」が開花するかに注目していきたいところだ。

-----------------------------------------------------------

2013 JFL第2節 @相模原麻溝公園競技場
SC相模原 1-4 FC町田ゼルビア
[得点者]
15分鈴木、42分向、45+3分真野、90+3分岸田(町田)
37分御給(相模原)

« 2013年3月10日 - 2013年3月16日 | トップページ | 2013年3月31日 - 2013年4月6日 »