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2010年9月 9日 (木)

SC相模原、地域決勝へ

本日夕方、地域リーグ決勝大会への特例出場を申請していたSC相模原が、日本サッカー協会より「優遇措置」が承認され、今年の11月末に行われる第34回地域リーグ決勝大会への出場が可能となったことを発表した。

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これで、地域リーグ決勝大会出場決定チームは、関東のY.S.C.C.に続いて2チーム目となった。また、この決定により、関東リーグ1部で2位に入ったさいたまSCの地域リーグ決勝大会出場は、残念ながら消滅。ちなみに、優遇措置で地域決勝に進出するチームは、2003年のザスパ草津に続いて2チーム目。

しかし、この相模原を率いているのが元ザスパ草津の秋葉忠宏というのも、なにかの縁でしょうか…。そしてSC相模原ですが、地域決勝に出場することだけではなく、秋葉「監督」がS級ライセンスを取得したことも合わせて発表した。

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とりあえず、ここまではオフィシャル発表に沿った内容でして、ここからはあくまでも私感。

まず、SC相模原ですが、先日(天皇杯・神奈川予選準決勝)書いたとおり、決して実力では劣っているチームとは思いません。地域決勝に出ても、それなりに戦えることは、まず間違いないと感じます。しかし、戦えるといっても、「一番強い」とは言い切れません。

それは、天皇杯・神奈川予選の決勝でも証明されていること。SC相模原はY.S.C.C.に2-4と手痛い敗北を喫し、天皇杯出場権を逃してしまっている。で、この結果こそ、正直なところ相模原の「最終試験」だと思っていました。

当初は7月中旬に「特例枠(優遇措置チーム)」の発表をするとしていたJFAだが、さすがに県リーグからの特例申請に、「合否の発表」は慎重になり、9月にその発表を引き延ばしていた。そして、9月にしたということは、私は「天皇杯で力を見せなさい」ということだと感じていた。だからこそ、Y.S.C.C.に負けた時点で、出るべき(出すべき)ではない(地域決勝に)と思っていた。

ただ、決定するのは私でもなく、サポーターでもなく、あくまでもJFA。ルール上(特例措置)でJFAが、特例出場にふさわしいと判断したのならば、釈然としない人もいるかも知れないが、ルール上なんら問題はない。

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ただし、特例出場するからには、絶対に失敗(敗退)を許されません。ここでJFL昇格に失敗してしまえば、今後、優遇枠という存在がどうなっていく不透明になってしまう。ザスパの植木監督も、「最初に優遇枠を使う自分たちが失敗してしまうと、今後、優遇枠を目指すチームに支障がでてしまう」と激しく気を遣い、精神的に追い詰められたと過去に語っている。

まあ、SC相模原はチャンスを得たという反面、大きな十字架を背負ったとも言えるはず。今は相模原の地域決勝出場の是非を問うのではなく、このチームの進化というのを、まずは見届けるべきなのではないだろうか? そして見届けるに絶好の機会が、来月の全社であろう。

ここで、周囲を納得させるだけの内容を、ぜひとも見せてもらいたいものである。

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