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2010年7月29日 (木)

関東リーグ最終節に向けて

すっかりさぼっていた地域リーグ結果ネタですが、全社予選と合わせて紹介しようと思いましたが、関東だけ長くなってしまったので、こちらだけ別個にして先に紹介します。

●関東リーグ1部
[後期第6節未消化分結果]
7月24日開催
FCコリア 2-1 tonan前橋

[順位]
優勝:Y.S.C.C(30pt +30)、2位:FCコリア(22pt +6)、3位:さいたまSC(20pt +5)、4位:ヴェルフェ(20pt +1)、5位:tonan前橋(17pt -2)、6位:クラブドラゴンズ(17pt -10)、7位:厚木マーカス(15pt -8)、8位:ACアルマレッザ(9pt -22)

[寸評]
未消化となっていた後期6節の1試合が行われたが、FCコリアが勝利して2位に浮上。関東2位は、SC相模原の「優遇枠」が認められない場合は、替わりに地域決勝の出場権を得ることとなるので、非常に重要な順位であり、4位のヴェルフェまで2位に滑り込む可能性を残したまま最終節を迎える。また、2位争いだけではなく降格争いも熾烈だ。

Img_3615

最下位のアルマレッザはすでに降格決定だが、7位の厚木マーカスは、6位のクラブドラゴンズを逆転する可能性が大いに残されている。さて、最終節の組み合わせだが、ちょっと神懸かり的な日程の組み合わせにびっくり。

Y.S.C.C(1位) vs ACアルマレッザ(8位)
FCコリア(2位) vs 厚木マーカス(7位)
さいたまSC(3位) vs クラブドラゴンズ(6位)
ヴェルフェたかはら那須(4位) vs tonan前橋(5位)

見事に順位どおりの組み合わせとなっているのだが、FCコリアとしては、ドロー、もしくは負けでは、2位の座は他力本願となってしまう。対戦相手のマーカスは、勝たなければ残留はない。さらに、さいたまSCも2位に入るためには勝利は不可欠だが、ただ勝つだけではなく2点差以上の勝利が必要となってくる。

コリアと勝ち点が並んだ場合(コリア△・さいたま○)は、さいたまSCは2点差以上の勝利すれば、得失点差で上回れるからだ。さて、さいたまSCの対戦相手であるドラゴンズも、残留のためにはやはり勝利が絶対条件。もしドローであった場合は、勝ち点は18。マーカスがもし、コリアに勝った場合は得失点差で逆転されてしまうのだ。

とりあえず、最終節の対戦表と勝ち点動向をまとめてみました。

1

マーカスに勝って欲しいさいたまSC、残留のためにコリアに勝って欲しいドラゴンズ。2位確保のために、ドラゴンズに勝って欲しいコリア。残留するために、さいたまSCに勝って欲しいマーカス、2位に滑り込むためにも、マーカスとドラゴンズに勝って欲しいヴェルフェ。2位確保、1部残留に当該する5チームの思惑が絡んだ最終節の3試合は、非常に注目の試合となることだろう。

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さて、全社関東予選の話に入りますが、すでに関東代表の6チームは下記のとおり決定していますが、今年は地域リーグのチームのやる気がなかったのか?、はたまたその他のチームのやる気が高かったのか、6チーム中、4チームが県リーグに参加するチームが出場権を獲得した。

坂戸シティ(埼玉1部)
市川SC(千葉1部)
SC相模原(神奈川1部)
tonanサテライト(群馬1部)
tonan前橋(関東1部)
ヴェルフェたかはら那須(関東1部)

tonanに関しては、見事に「兄弟出場」を果たしたのだが、トップよりも、サテライトが全国の舞台でどこまで通用するのか見てみたいところ。また、その他にも、坂戸シティなど楽しみなチームも参加するが、今回の関東代表というか、全社出場チームの中で、最も注目を浴びるのは間違いなくSC相模原であろう。

Jリーグ準加盟が認められ、あとはJFAからの「飛び級対応」の返答を待っている状況のSC相模原。ただ、当然といえば当然なのだが、県1部からの飛び級対応について、批判の声もあることは確かである。飛び級に対しても、JFAは当初7月中旬にアナウンス(OKかダメかの正式決定)をすると言っていたが、ここに来て発表が9月にズラされることになった。

さすがに、県リーグの成績だけで決定することは難しい。とりあえず、9月まで発表が伸ばされたということは、「天皇杯で実力を見せない」ということなのでは? と考えるのが妥当であろう。確かに、本戦まで勝ち進み、さらには1回戦を勝ち抜いて、2回戦でJクラブと対戦すれば、一般層に向けてはこの上ないアピールの機会になる。だが、各地域のクラブやそのサポーターたちを最も納得させられる方法は、実力で全社において地域決勝の「出場権」を勝ち取る事。しかし、第46回全国社会人大会は10/16から始まるため、この大会前に、相模原の「評決」はされることとなり、もし地域決勝への出場が決まった場合は、この大会の結果は左右されないこととなる。

しかしだ、JFAの決定がどちらであれ、今回の全社ではSC相模原が注目となることだけは間違いない。

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元Jリーガーやブラジル人選手を擁するSC相模原。当然ながら、春先に比べてチーム力が上がっていることだけは確かだ。先日、サンデンフットボールパークで、久しぶりに秋葉忠宏に会って話をしたが、チームの成長に手応えを感じているそうで、優遇枠に選ばれたら、当然「やれる自信はある」と答えてくれた。また、当日、会場に来ていた植木GMから、優遇枠チームの「重さ」についての経験をしっかり聞いていた。

とにかく、今の相模原は、2003年のザスパのように、公式戦で「負けることが許されない状況」になることだけは確かだが、そのプレッシャーに打ち勝たなければ、当然その先は見えてこない。まずは、目先の天皇杯予選で、その実力を見せつける必要があるだろう。

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