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2010年7月 5日 (月)

1回戦は無難に通過

天皇杯群馬県予選(県協会長杯)1回戦 @前商グラウンド
(※35分ハーフ)
ザスパ草津U-23 5-1 関東学園大学
[得点者]
17分清水、20分高橋、22分・28分森川、70分西野(U-23)
68分関東学園大

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4月に1次予選がおこなわれたが、7月に入ってやっと決勝トーナメントがスタートした、天皇杯群馬県予選(第15回県協会長杯)。ザスパ草津U-23にとっては、トップ昇格とは別に、チーム全体の大きな目標となっている「天皇杯出場」を勝ち取るため、絶対に負けられない戦いが始まった。

この日のスタメンは、GKが後藤が入った以外は、ベストな布陣で挑んできたU-23

ーーー高橋ー森川ーーー
ー清水ーーーーー宮下ー
ーーー市川ー古矢ーーー
星野ー成田ー冨田ー天野
ーーーー後藤ーーーーー

さて試合だが、序盤から相手を圧倒。前半はほぼ一方的なペースで相手に何もやらせない。面白いようにボールを繋ぎ、あっという間にゴール前にボールを運んでシュートを連発。球際の強さ、パススピード、連携、寄せの速さと何をとってもU-23の方が上。

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序盤の段階で、こりゃ何点はいるかなぁ…と思わせる展開だったのだが、これがまた、なかなか点が入らない。圧倒的なポゼッション。面白いように後ろから3人目、4人目が飛び込んで来る展開。それでもなかなか決まらない。キックオフから15分がすぎ、おい、いい加減に点を決めてくれ…と感じ始めた直後に先制点が生まれる。

中央で森川がキープして、後ろに落としたところにコースケ(清水)が走り込んで決めて、まずは先制。そしてこの先制点をきっかけに、連続してゴールが生まれる。

20分は宮下の右からのクロスに高橋が合わせ、22分には森川が25Mぐらいの地点から、相手GKが前に出ているのを確認すると、ややループ気味にミドルを放つと、これが見事にきまって3点目。さらに28分、中央でイチ(市川)が右に展開すると、ポジションチェンジしていた宮下が受け、中央の森川へ。これを森川が冷静にさばき、GKが前に出るタイミングを見計らってシュート。これで4-0。

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前半は試合を終始コントロールして、相手に何もやらせない最高の展開で終えたU-23。

しかし、後半はかなり低調なパフォーマンスとなってしまう。
当然ながら、相手も前半悪かった部分を修正してきたのだが、それ以上に、U-23のプレーが雑になってしまう。さらには暑さと疲れから選手の運動量が大幅にダウンしていき、前半はあれほど一方的な展開だったのだが、後半に入ると逆に押される展開になってしまう。

後半途中から、2トップは森川ー高橋から、藤崎ー西野に替わったのだが、中盤の運動量が低下したことと、ボランチコンビの位置がやや離れてしまったこともあり、中盤がやや間延びしてしまい、その結果、前線の2人は孤立してしまい、なかなかチャンスが回ってこない時間が続いてしまう。

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そこで後半25分、中盤の運動量を活性化させるために、コースケに替わって田村を投入。タムをセンターに入れ、トミケンを右SBに回し、サイドアタックが自慢の天野を左アタッカーに変更。

ーーー西野ー藤崎ーーー
ー天野ーーーーー宮下ー
ーーー市川ー古矢ーーー
星野ー成田ー田村ー冨田
ーーーー後藤ーーーーー

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このポジションチェンジで歯車が良くなるかと思われたが、あまり変わらない。それどころか、カウンターからシュートを浴びるシーンが増えだしてくる。すると後半33分、やはりカウンターからピンチを招き、相手に決められてしまい1点を返される。

ただ、この1点で目が覚めたのか、すかさず直後の35分、攻撃参加していたトミケンが右サイドから強烈なシュートを放つ。これはGKがセーブしたが、こぼれ球を西野が押し込み5-1として、そのまま試合は終了。

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これで、決勝トーナメント2回戦に進出し、7/7に行われるtonanサテライトと山名クラブの勝者と対戦することが決まった。しかし、この2回戦だが準決勝進出するための第一関門と言えるはず。相手はどちらも群馬県1部のチームだが、限りなくtonanサテライトと対する可能性が高い。当然ながら、相手も「絶対に負けない」という気持ちで来るだろう。それに、ザスパとtonanの「関係」もいろいろあることだし…

ちなみに木村コーチは、tonanサテライトはタテに蹴って試合を作ってくるみたいだから、ちょっとやりにくいかも…とコメントしている。さて、そのtonanサテライトだが、同日、埼スタ第3で行われていた全国社会人大会・関東予選で格上である、ルミノッソ狭山(関東2部)に2-1で勝利して、出場決定戦へコマを進めた。

この結果により、tonanサテライトは全社予選の方が優先となるため、7日の試合で勝った場合は11日に予定されている2回戦が日程延期となる。まあ、まずは7日に行われる1回戦の結果を見守りたいところ。

さて、U-23の話に戻るが、この試合ではトーナメントを戦う上で、いろいろことをチームに教えてくれたと思うのだ。

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普段、気候の涼しい草津で練習する彼らだが、実際に試合を行うのは炎天下の前橋市内。1回戦では後半、ややペースダウンしてしまったが、この天候差に慣れなければいけないし、対応しなければいけない。また、落ち着いてボールを回せば、まず取られることはないので、落ち着いてじっくりと回すことを心がけるようにしてほしい。あとは、経験の少ない2人のGKがどこまで成長出来るかに懸かっていると言えるだろう。

で、GKについてなのだが、この日は控えにGKが入ってはいなかった。実は2日の練習で笠原が足を痛めてしまい、この日は出場できる状態ではなく、後藤が唯一のGKとしてメンバー入りしていた。そしてその後藤も、1日に行われたトップとの練習試合には指の負傷もあり、大事をとって欠場していたこともあり、ほぼぶっつけ本番と言っていいような状態でもあったのだ。

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GKとしては身長の高くない後藤だが、この日は決定的なシュートを好セーブで止めるなど、勝利に大いに貢献。相手のレベルもあるのだが、まずは一つ一つの試合をしっかり勝って、自信を深め、それを経験としていってほしいところだ。

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