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2010年6月23日 (水)

6/19・20、地域リーグ結果

6月19、20日に行われた各地域リーグの結果です。

●北海道リーグ
試合なし

[順位]
1位:札大GP (15pt +15)、2位:ノルブリッツ(10pt +22)、3位:札幌蹴球団(8pt +3)、4位:マルセイズ(7pt -3)、5位:ブラックペッカー(3pt -23)、6位:札幌ウインズ(0pt -14)

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●東北リーグ1部
[第9節結果]
6月20日開催
グルージャ盛岡 5-0 塩釜ヴィーゼ
秋田カンビアーレ 0-2 福島ユナイテッド
FCプリメーロ 0-6 NECトーキン
盛岡ゼブラ(延期)コバルトーレ女川

[順位]
1位:福島ユナイテッド(26pt +28)、2位:グルージャ盛岡(22pt +31)、3位:NECトーキン(17pt +12)、4位:カンビアーレ(9pt +1)、5位:盛岡ゼブラ(9pt -2)、6位:プリメーロ(8pt -11)、7位:塩釜ヴィーゼ(6pt -44)、8位:コバルトーレ女川(3pt -15)

[寸評]
岡山で地域決勝大会を勝ち抜いた経験を持つ手塚監督就任後、守備の強化を柱としたチーム作りが進んでいる福島。今節も完封勝利を飾り、守備に関しては安定した試合を見せ続けている。短期決戦を勝ち抜くには、攻撃力より、安定した守備力が求められることもあり、手塚監督は堅実路線でチームを変えようとしている。

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●関東リーグ1部
[後期第4節結果]
6月19、20日開催
厚木マーカス 1-4 Y.S.C.C
アルマレッザ 1-3 FCコリア
クラブドラゴンズ 3-2 ヴェルフェたかはら那須
tonan前橋 2-1 さいたまSC

[順位]
優勝:Y.S.C.C(27pt +30)、2位:さいたまSC(17pt +4)、3位:ヴェルフェ(17pt +1)、4位:FCコリア(16pt +2)、5位:tonan前橋(16pt -1)、6位:厚木マーカス(14pt -5)、7位:クラブドラゴンズ(14pt -9)、8位:ACアルマレッザ(6pt -22)

[寸評]
Y.S.C.Cが19日に勝利し、20日の試合でさいたまSCとヴェルフェがともに敗れたため、早くもY.S.C.C.の連覇が決定。これにより、この先は「2位争い」と「降格争い」が焦点となってくる。今年の地域決勝レギュレーションだが、「JFA優遇チーム」がなければ、関東2位が出場対象になってくることもあり、この先に2位争い本当に熾烈である。2位のさいたまSCから、7位のドラコンズまで勝ち点差は、わずか「3」。上位といえでども、1敗すれば降格圏が見えてくることになるし、逆に勝てば地域決勝の「目」すら出てくることになり、非常に面白い展開が続いていく。さて、最下位のアルマレッザだが、残念ながら1チームだけ蚊帳の外といった状況であり、次節敗れると2部降格が決定してしまうが、意地をみせられるだろうか?

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●北信越リーグ1部
[第9節結果]
6月20日開催
JSC 3-1 アンテロープ塩尻
長野パルセイロ 6-0 テイヘンズ
サウルコス福井 1-2 上田ジェンシャン
グランセナ新潟 3-2 ヴァリエンテ富山

[順位]
1位:パルセイロ(25pt +37)、2位:JSC(22pt +22)、3位:ジェンシャン(18pt -1)、4位:サウルコス福井(12pt -11)、5位:グランセナ新潟(10pt -5)、6位:テイヘンズ(9pt -13)、7位:ヴァリエンテ富山(5pt -10)、8位:アンテロープ塩尻(4pt -19)

[寸評]
順調に勝ち点を伸ばしているパルセイロ。これまでの内容は、勝っているものの今ひとつといったところだったが、エース要田のハットトリック達成はチームに明るいきざしを呼び込んだ。しかしその反面、不安な材料もくすぶり続けている。これまでパルセイロを支えてきた佐藤大典の不調と、ディフェンスリーダーである籾谷の不安定さである。現状では、ほぼ間違いなく北信越は勝ち抜けるだろうが、全国を相手にしたときは、万全とは言い難いパルセイロ。要田の活躍でチームの流れが良くなればいいのだが…

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●東海リーグ1部
[第6節結果]
6月19、20日開催
FC刈谷 2-1 藤枝MYFC
矢崎バレンテ 1-1 浜松大学FC
中京大学FC 0-3 鈴鹿ランポーレ
藤枝市役所 1-0 芙蓉クラブ
※マルヤス工業は試合なし

[順位(暫定)]
1位:藤枝MYFC(16pt +20、7試合)、2位:FC刈谷(14pt +4、7試合)、3位:藤枝市役所(13pt +5、6試合)、4位:マルヤス工業(12pt +4、7試合)、5位:鈴鹿ランポーレ (11pt +3、7試合)、6位:矢崎バレンテ (8pt -3、6試合)、7位:中京大学FC(7pt +3、7試合)、8位:浜松大学FC(4pt -14、7試合)、9位:芙蓉クラブ(1pt -22、7試合)

[寸評]
注目だったMYFCとFC刈谷の直接対決だが、終了間際の劇的すぎるオウンゴールで刈谷が勝利。これで勝ち点差を再び2として、首位に接近。しかし、1試合少ない藤枝市役所の勝ち点は13で3位につけており、勝てば刈谷を抜くこととなる。上位は5位鈴鹿ランポーレまで混戦となっており、見る方としてはなんともおもしろいリーグ戦が展開されている。

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●関西リーグ1部
試合なし

[順位]
1位:三洋電機洲本(19pt +18)、2位:アイン食品(15pt +9)、3位:阪南大クラブ(13pt +8)、4位:奈良クラブ(12pt +4)、5位:ラランジャ(10pt +1)、6位:バンディオンセ(7pt 0)、7位:S.C HIRA(3pt -19)、8位:ルネス学園甲賀(0pt -21)

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●中国リーグ
[第13節結果]
6月20日開催
佐川急便中国 6-2 日立笠戸
レノファ山口 4-0 JFE西日本
宇部ヤーマン 2-4 Volador松江
デッツォーラ島根 5-2 NTN岡山

[順位(暫定)]
1位:レノファ山口(31pt +26、13試合)、2位:VOLADOR松江(28pt +13、12試合)、3位:佐川急便中国(21pt +10、11試合)、4位:岡山NEXT(19pt +16、11試合)、5位:新日本石油水島(19pt +6、9試合)、6位:NTN岡山(15pt +2、13試合)、7位:デッツォーラ島根(13pt +4、9試合)、8位:宇部ヤーマン(13pt -9、13試合)、9位:日立笠戸(12pt -26、12試合)、10位:JFE西日本(0pt -45、13試合)

[寸評]
上位陣が揃って勝利したため、試合のなかった岡山NEXT以外、大きな動きはなかった。正直なところ、上位2強の争いで決まりといったところか。また、7月からは全社中国地区予選会が行われるが、レノファは開催地枠で出場となり、それ以外のチームで3枠を争うこととなるが、佐川中国、Volador松江の本大会出場は堅そうである。

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●四国リーグ
[第8節結果]
6月20日開催
R.VERHO 0-4 カマタマーレ讃岐
黒潮FC(延期)徳島2nd
南クラブ 0-5 愛媛しまなみ
三洋電機徳島 0-3 南国高知

[順位(暫定)]
1位:カマタマーレ讃岐(20pt +24)、2位:愛媛しまなみ (17pt +15)、3位:徳島2nd(16pt +16)、4位:南国高知FC(12pt -1)、5位:三洋電機徳島(11pt -5)、6位:黒潮FC(7pt -8)、7位:R.VELHO(4pt -18)、8位:南クラブ(0pt -23)

[寸評]
今節から後半戦がスタートしたが、カマタマーレが快勝で首位をキープ。4位-5位の直接対決により順位が入れ替わったのみで、大きな変動のなかった四国リーグ。しかし、黒潮FC vs 徳島2ndの「相手都合(黒潮FC)により、試合は延期されました…」っていったいなんなんだろうか? 少し気になります。

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●九州(KYU)リーグ
[第10節結果]
6月19日開催
川副クラブ 3-2 九州INAX
MSC.FC 2-6 新日鐵大分
HOYO.A.E 3-0 九州スポーツカレッジ
三菱重工長崎 1-0 海邦銀行
※ヴォルカ鹿児島は試合なし

[第11節結果]
6月20日開催
ヴォルカ鹿児島 5-2 MSC.FC
新日鐵大分 0-3 HOYO.A.E
海邦銀行 2-2 川副クラブ
九州スポーツカレッジ 2-2 三菱重工長崎
※九州INAXは試合なし

[順位]
1位:HOYO(28pt +23)、2位:ヴォルカ鹿児島(23pt +24)、3位:新日鐵大分(18pt +9)、4位:川副クラブ(13pt -3)、5位:九州INAX (12pt -4)、6位:三菱重工長崎(11pt -5)、7位:スポカレ(11pt -10)、8位:海邦銀行(11pt -12)、9位:MSC.FC(3pt -22)

[寸評]
土日に集中開催となったKyuリーグ。HOYOは守備陣の安定もあり、厳しい日程を連勝で乗り切り首位をキープ。次節(7/4)はHOYO vs ヴァルカという上位対決が組まれているが、ここでHOYOが勝利すれば、優勝はもう、目の前となってくる。ヴォルカとしては、逆転を狙うためにも、どうしても落とせない一戦だが、後期初戦で格下相手に2失点というところが気がかりだ。

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●JFA推薦枠対象チーム
SC相模原(神奈川県リーグ1部)
第5節 5-0 さがみ大沢FC
※SC相模原の通算成績は3勝2分/11pt +17

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今週は、関東で地域リーグ決勝大会への出場チームが決定した。Y.S,C.C.はこれで3年連続3回目の出場。

今年は当初から「松本での雪辱」「JFL昇格」を合い言葉にチーム作りを進めてきたYS。内容も試合を重ねるごとに良くなっており、非常に11月がたのしみである。

また、今回は藤枝MYFC vs FC刈谷という、注目のカードがありましたが、試合終了直前まで1-1でドロー決着か…と思われた最後に、何度も攻撃を仕掛けた刈谷の姿勢がオウンゴールを生み、劇的な勝利を飾った。これまで、やや停滞した試合の多かった刈谷だが、この試合が分岐点となりそうな予感もある。

さて、ちょっと別枠の話になってしまうが、昨年、「JFL脱退」を選択し、地域リーグではなく、岡山県リーグへの降格となった三菱水島FCだが、今週は岡山クラブを相手に、4-1と快勝し、勝ち点15で3位につけている状態だ。なお、1位は勝ち点16(FC水島)で、十分首位を狙える位置。経営難でJFLを脱退した経緯もあり、今は中国リーグで戦うのも、経済的に厳しい状況かもしれないが、また再び上のカテゴリーで戦う姿を是非とも見てみたいものである。

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