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2009年10月19日 (月)

全国社会人大会2日目・パルセイロ vs かりゆし戦

AC長野パルセイロ 2-0 沖縄かりゆし
得点者:15分高野、37分籾谷

今日の市原スポレクの第一試合は、昨年の地域決勝第一ラウンドの再戦でもあり、今大会での注目カードの一つと言えた試合だったが、正直「拍子抜け」した試合であった。

すでにKyuリーグ1位となり、今年の地域決勝出場が決まっているかりゆし。ということから、この試合を「ガチ」で挑むのか「流す」のか、どちらを選択するか注目されたが、先発メンバーと序盤の攻防を見る限り「ガチ」であった。あわよくば、「ライバルをここで叩いておきたい」という意図があったのだろうか(これについてはかりゆし監督は特にコメントしていなかったが…)。

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さて、パルセイロも2日続けてベストメンバーを並べており、両チーム決戦ムードが漂う中、キックオフの時を迎えた。しかし試合は予想外の展開となる。立ち上がりこそ五分の展開だったが、やはり今日も左の高野、右の大橋がキレのある突破を見せ、主導権をあっさりとパルセイロが奪う。攻勢が続くなか、連続攻撃から得たチャンスで相手GKはファンブル。これを高野が逃さず詰めてパルセイロが先制。

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なんとか追いつきたいかりゆしは、元Jの10番関が積極的に動き回り、なんとか攻撃の形を組み立てようとするが、パルセイロの3バック+塚本、野澤の厳しいチェックの前に思うような形を作り出せない。また、上記にあるようにパルセイロの両翼の攻撃参加が冴え渡り、かりゆしの両サイドは攻撃になかなか参加できない。さらに37分、CKのチャンスからDF籾谷が頭で決めて、リードを2点差に広げる。正直、この時点で勝負ありだった。ともにガチできたはずだったが、完全にパルセイロの勢いの前に封じ込められてしまったかりゆしは、為す術がなかった。

後半に入ると試合はまるで「パルセイロの攻撃練習?」と思えてしまうような一方的な試合となってしまう。完全に後半は「流した」格好になってしまったかりゆし。シュート数はパルセイロの13本に対して、かりゆしはなんと0。まあ、前半であのような展開になってしまうと、かりゆしにとって、わざわざ本気で戦う必要も無くなってしまう。結局のところ後半は無理をせず、「パルセイロ」というチームを分析する時間に使われたような試合に変わって行く。

まあ、パルセイロの完勝ということには変わりはないが、不満も残る点もある。後半はシュート13本も放ち得点は0。決定機はいくつもあったが、すべて外してしまい2-0のまま終わったことは十分反省すべき点。こういう試合で要田や藤田、栗原などが得点出来ていれば、次の試合でもいい流れで行けるのだが、そう行かなかったところはマイナスポイントであろう。

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とりあえず、明日の準々決勝の九州INAX戦は、かなり先発メンバーを入れ替えてくることが予想されるが、この試合で出番の少ない選手、まだ得点していない選手がどう弾みをつけられるかが、決勝進出への鍵となってくるはずだ。

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